ともだちひろばの発足にあたり、この活動をひとつの企画と位置づけ、企画書を作成しました。
これから何回かに分けて、ブログ記事として企画書を再編集し、わたしたちの考えていることをお伝えしたいと思います。
和洋折衷な企画書
この企画書は、2013年11月から2014年2月にかけて、現在の運営委員会メンバーで作成しました。
いろいろな考え方を参考にして、和洋折衷になっています。
欧米的な考え方
P.F.ドラッカー著「非営利組織の経営」の影響を強く受けています。
少し前に流行った「マネジメント」も参考にしています。といっても、『もしドラ』からですが(笑)
日本的な考え方
日本の会社で働いている人にとっては一般的な考え方や習うことを盛り込んでいます。
「人、モノ、金」や「PDCA」といったキーワードです。
ほかにも、企画書の書き方などをインターネットや書籍で調べました。
全体構成
目次の構成は以下のとおりになっています。
PowerPointで作成して、25ページになりました。
なお、このあとの紹介ではこれを再構成していきます。
- 1. はじめに
- 2. ともだちひろばの意義
- 3. われわれのミッション
- 4. 組織イメージ
- a. 集団活動の価値
- b. 既存組織との関係
- c. ボランティア活動
- d. 具体的な活動
- 5. 費用と期待効果
- 6. スケジュール
- 7. むすび
ミッションを軸に
目次でも目立っているのは、やはり「ミッション」という言葉だと思います。
「非営利組織の経営」にも、同氏の有名著書「マネジメント」と同じように、「ミッション」ということばが出てきます。
英語でmission、辞書では、使命、任務、役目という訳になります。天職という意味もあるようです。
わたしたちはこれを「組織の究極的な目標」のようなものと理解しています。
そして、当ブログに書いてあるとおり、「集団活動をとおして、ユーザの交流の輪を広げる」と設定しました。
くわしくは、この先の記事にてご紹介します。
今回はここまでです。
記事を読んで下さりありがとうございます。
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