HTMLタグの見出し構成を変更しました

当ブログのHTMLタグの構成変更に関する備忘録です。
Hタグ(見出しタグ)の番号を最適なかたちに変更しました。

ステージング環境で変更したものを本番環境に移行しましたが、外部CSSの反映が遅れたため、タイミングによってはお見苦し常態になっていたと思われます。
大変失礼いたしました。

今回作業のきっかけ

別のブログで同様のできごとがあったということで、当ブログもタグ構造を見直しました。
そこまで真面目にSEOを意識しているわけではありませんが、それでも、正しいHTMLにしておきたかったのです。
正しい状態になっていないことで評価が下がるのは残念でしたし、何より、正しくないHTML構造を放置しておくことは許容できなかったのです。
HTML構造は、音声読み上げソフトでも使用するものです。きれいになっているに越したことはありません。

具体的な問題点は、見出しの階層構造でした。
思い当たる経緯も併せて書いておきます。

問題点

当ブログでは、h1が記事タイトルになっています。

ということは、次のh2が最初の見出しになるべきでした。
ところが、h3が最初の見出しになっていました。

WordPressデフォルトのスライダーやフッター要素では、適正な見出し番号が使われているように見えました。

想定経緯

要因は2つあります。
1つは、もともと使っていたブログサービス(ココログ)でのタグ構成です。
もう1つは、WordPress移行直後に使っていたテーマのタグ構成です。

ココログ時代には、自分の手で見出しタグを書いていました。
間違いなく、公開記事をプレビューしながらタグ構造を確認していましたので、h3で合っていたのです。
当時は、h1がブログ名、h2が記事名だったと思います。

そしてWordPress移行時、タグ構造も確認したと記憶しています。
その時に問題にならなかったということは、当時利用していたテーマがそういう構成だったのだと思います。
今となっては記録も残っていない(と思う)お話です。


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実施したこと

以下を実施しました。

  1. hタグの番号を変更
  2. 見出しタグのクラス名変更
  3. CSSファイルのクラス名変更
  4. 見出し用プラグインの設定変更
  5. 入力支援プラグインの設定変更

1~4をステージング環境で実施し、本番移行後、5を本番環境で実施しました。

ステージング環境があると楽です。
バックアップもサーバーサービスで簡単に取得しておけるので、安心して作業できました。

1つだけ、タグの記載ミスがあり、ちょっと焦りました。
久しぶりにテキストエディターのDiff機能を使いました。
ミスになっていた記事はどのように表示されていたのか。。考えるとぞっとします。。

現在の状態

見出し構成は適正化されていると思います。
h2が最初の見出しで、そこから3段組むことを想定しています。

Google様から見ても、各種ツールから見ていただいても、分かりやすい構成になったと自負しております。

認識している課題はありますが小さなものだと思いますので、少しずつ対応していこうと思います。

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