スナップドラゴンとかワイルドハントとか(ハロウィーン調査)

ハロウィーンのイベント実施にあたり、調査したものごとを残しておきます。ハロウィーンかぼちゃ
本場のハロウィーンは10/31が本番です。2016年は月曜日ですね。ハロウィーンパーティーは前日実施が多いでしょうか。

キーワード

いくつか関連していたので記録しておきます。

スプーキー

以前調べたとおり、コワカワのことです。
以前の記事
あくまでもお祭りですから、怖すぎたり、グロすぎたりしてはならんのです。

ワイルドハント

伝説の猟師団が、空とか陸とかを移動していくそうです。
日本の百鬼夜行みたいなものです。
ヨーロッパの伝説で、地域によって登場人物や細かい設定が異なるというやつです。

ものによってはけっこう物騒で、見えちゃったらアウトとか、連れ去られちゃうとか。
神隠しも含んでいるのでしょうか。

ハロウィーンの夜から行動を開始して、4月末まで各地をウゴウゴしているとか。
怖いですね。。

伝説ものなので、自然現象との関わりが大きいと思うのですよ。
季節の変わり目とか、厳しい時期とか、誰かのせいにしたかったのだと思います。

ゲーム

ハロウィーンパーティーで楽しむ伝統的なゲームがあるそうです。
アガサ・クリスティ著『ハロウィーン・パーティ』に書かれているのです。

リンゴ食い競争

原典では、ダック・アップルまたはアップル・ボビングだそうです。
大きなたらいに水を張り、浮かべたリンゴを口だけで取り出すゲームです。

あまり大きすぎると、くわえられないのではないかと。
姫リンゴあたりがちょうどよさそうです。

くれぐれも顔を水の中に突っ込まないように。
アガサクリスティの小説のように、事件になってしまいますよ。

小麦粉切り

砂場でやってた棒倒しゲームみたいなものです。
コップに詰めて固めた小麦粉をお皿にあけて山にして、6ペンスコインを上に乗せます。
順番に小麦粉を削り取っていき、コインを落としたらアウト。
ルールでは、最後に残った人がコインをもらえるということなので、何回も山を作り直すのでしょう。

6ペンスコインなんて、もう作られてもいないし手に入りません。。
イギリスでは幸運のアイテムだからゲームに使っているのだと思います。
日本でやるなら、5円玉で代替ですかねw

ブドウつまみ

原典では、「スナップ・ドラゴン」だそうです。
部屋を暗くしたら、干しブドウの山にブランデーをかけて火をつけ、そこからブドウを素手でつまみ出して食べるゲームです。

なんともワイルド!
そしてデンジャーw

YouTubeに動画が投稿されていました。
Playing Snapdragon Halloween 2013
やっぱり熱いわけですね。お箸使っちゃダメですかね。。

これって度胸試し的なもの?w

コメント

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