保育士と幼稚園教諭の子育てトーク《遊びのアイデア 番外編》

子育てトークより

今回は保育士、幼稚園教諭であり、ともに一児の母の二人が保育や育児について話したことをまとめて載せてみます。
安全面やイヤイヤ期の対応など。
ささやかですが参考になれば幸いです。

静的な遊びで気を付けたいこと

手先の発達が見られる乳幼児期。棒落としやコイン落とし等、手先を使う玩具も増えてきますが、小さい玩具も出てきます。誤飲しないよう注意が必要です。

乳幼児の口の大きさがだいたい4センチで口から喉までが約5センチ
トイレットペーパーの芯を通るような細かいものは誤飲の恐れがあります。

また、歯がはえる頃なので、むず痒くって玩具などもかみかみ。。。かみかみ。。。
噛みちぎる力はあると思ってください。

なので、遊ぶときは側について安全の確保をすること。そして出来たことを繰り返し褒め☆☆笑顔で過ごしたいですね☆

ソファー

動的な遊びで気を付けたいこと

運動的な遊びする時は棚や壁にぶつからないよう、距離をとったり大人がつく場所を考えたりしています。
また、物が散乱していると踏んでしまったり、転んだ時に思わぬ怪我につながってしまったりするので、片付けてから遊びましょう。

片付けについて

遊ぶ場所を確保するのも大人のつとめです。
片付けは繰り返し行うことで、子どもも覚えて次第に習慣になってきます。
ただ、子どもなりに玩具を並べたり広げたりして遊ぶこともあるので、遊びを中断させてしまったらもったいないです。こまめに片付けると大人も疲れてしまいますし、子どもの様子を見ながら、安全を保ちましょう!

大人も楽しむ!

大人が一緒にあそんで楽しんでいると、子どもも『なんだなんだ??』って、興味をしめして遊びが広がります。
大人も童心に返って楽しんじゃいましょう♪

メモ

大人が示す遊び方をしない場合

見守りある程度自由に遊ばせるか『違う、そうやって遊ぶんじゃないよー(汗)』って、子どもの遊びを止めちゃうか。。。

子ども独自の遊び方をした時に遊びが続くか、ストレスになるか、遊びが終わるか大人の対応で変わってしまいます。

ちなみに私は危険じゃなければ見守り、物が壊れる時や危険な時はできるだけそれに近くて安全な遊びを知らせたり、他の遊びに誘導して気分転換してます。
でも、どうしてもやめない時は抱っこで強制終了です。。。安全第一!!

外の風を親子で浴びたり、ひたすらくすぐるのも気分転換しやすいです。
調味料や化粧品の空容器を普段は子どもが取れないところに置いてて、気分転換させたい時、ぐずった時に出してます。全ての玩具を子どもが取れるところに置かず、特別な玩具を作っておくのもおすすめです!

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