Canonicalの設定がうまくいっているようです

実験中です。
ココログからのお引っ越しも視野に、ブログの世界をお勉強中です。

現在のマイブームがCanonicalで、ちょっとうまくいっているので記録しておきます。

やりたいこと

ブログ記事を他のURLにお引っ越しさせたいのです。
具体的には、自分たちのオリジナルドメイン「www.tomodachihiroba.org」です。

新しい記事はよいのですが、古い記事の扱いが難しいのです。
せっかくなので新URLで見ていただきたいのです。

変なこだわりかもしれませんね。
ただ、古いURLと新しいURLが共存した状態で、検索エンジンからは二重登録に見えているようです。
機械的にみると、どちらかがパクリ記事ということになってしまうのです。

ということで、どちらが正しいURLなのかということを機会にも分かってもらうための設定です。

設定方法

headを編集できないココログでは、設定画面のコントロールパネルでファイルをダウンロード後、タグを編集してアップロードしなおします。
遠回りなのですよ。。
それでも、確実かつ唯一の方法です。

ファイルをダウンロード

管理ページのコントロールパネルでファイルを選択し、対象の記事までルートをたどります。
掲載中の記事を見て、対象のURLを確認できます。そのとおりの場所にhtmlファイルがあります。

対象ファイルを右クリックして、名前を付けて保存的なことをすればダウンロードできます。
そのままクリックすると、対象ページに飛びます。ダウンロードは右クリックです。

タグ記載

ダウンロードしたファイルをテキストエディタで開きます。

Canonicalは、コードの早い段階に記載するほうがよいらしいので、head内の上のほうに記載します。
今回は、文字コード指定の直後に入れました。

実際に書いたコードはこんな感じです。

<head>
    ・・・
    <link rel="canonical" href="http://www.tomodachihiroba.org/・・・">
    ・・・
</head>

コード挿入後にファイルを上書き保存します。
時々忘れてしまうので書いておきます。

ファイルをアップロード

更新済みのファイルをアップロードします。
先にダウンロードした場所で、同じ名前でファイルをアップロードすると上書きの確認が出てきますので、上書きします。
更新日がアップロード日になります。念のため、記事を表示してソースを確認してもよいかもしれません。

その後はしばらく待ちです。
検索エンジン側でインデックスしてくれるのか、ロボットが見てくれるのか、そのあたりはよく分かっていません。。
待つしかないのですよ。

現状

更新後2日目くらいに検索結果を確認すると、同じ記事が複数出ました。。w
新、旧と、旧のスマホ対応版。。
Google様がいちばん嫌うヤツですよ。。

記事のタイトルを変更したのもよくなかったかもです。

その後5日目くらいに再度確認しました。
今度はきれいに新記事が1件だけ、検索結果に出ました。

不思議がいっぱいのインターネットの世界です。

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