Windwos 10 mobileにも、8.1から実装されたGlance Screenがあります。
日本語メニューになっていないので見つけにくいものの、時間や通知をすぐに確認できるので、使い勝手のよい機能です。
英語を頑張って読んだので、忘れないように記録しておきます。
対象機種は、Lumia 950です。
ボタン操作なしで通知を見られる
「Glance」は訳すと「チラ見」です。
画面をちらっと見て、時間を確認したり、メールが来ているかどうか確認したりということはあります。
iPhoneで時計を確認するときは、ホームボタンか電源ボタンを押すことで、ディスプレイ表示をオンにします。
Windwos 10 mobileでGlance Screenを有効にしていれば、ボタン操作なしでも時計と通知を確認できます。
Lumia950の場合、受話口の横にあるカメラ(センサー?)で明るさの変化を見ているようです。
手をかざすとか、ポケットから出すとかいった、明るさの変化に反応して、画面に情報を表示してくれます。
同じような機能が、Androidの一部の機種にあったような気がします。。
ポケットやカバンから出して、時間を確認して、またすぐしまう。
といったところでしょうか。
設定方法
設定メニューから、機能をオンにすれば使えます。
設定のExtra
設定メニューの一番下にある「Extra」にあります。
この中は日本語化されていないので、ちょっと手を出すのに勇気が必要ですねw
ちょっとずつ解読していくしかないか。。
プルダウンメニューで選択
Modeのプルダウンメニューを「Off」以外にします。
選択肢は3つです。
- 30 seconds(30秒)
- 15 minutes(15分)
- Always on(常時)
選択した期間、待機画面に時計と通知を表示するのです。
(Show the time and other lock screen content in standby for the selected period.)
今回は「30 seconds」を選択したので、例えば手をかざしたら、時計と通知が30秒間表示されます。
その他いろいろ設定
一部の情報は表示内容、表示状況が謎です。(後述)
下のほうでは「Exceptions」ということで、例外を設定できます。
充電中は常時表示させるのかと、ナイトモードということで、特定時間期間の表示色を変えられます。
ちょっと細かい話ですねw
Background photoは謎
背景写真だと思うのですが、機能が不明です。
チラ見モードのときにも背景を表示するのかと思いきや、特にそういったことにんはなっていません。
白黒とカラーを選ぶとか、細かい選択肢もあるのですが。。
もうちょっと研究が必要そうです。
使い勝手
ポケットに入れて持ち歩いています。
ポケットから出しただけで時計が表示されるので、それなりに便利です。
メールが来ているかどうかも分かります。
ちなみに、Windows Helloで虹彩認証を使っているので、電源ボタンを押してしまうと認識モードになります。
それで認識ができないと、失敗したカウントが増えてしまうのです。3回間違えるとPIN入力必須になるので、カウントさせずに時計を見られるのはよいことです。
おそらく、センサーが常時オンになっているので、消費電力が心配です。
バッテリー節約モードにしても機能はそのままなので、あまり気にしなくてもよいのか、考慮外なのか、微妙なところです。。
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