羽根つきの羽

毎年、ともだちひろばでは羽根つきをしていますね。
年始のテレビで、羽根つきの羽をつくる職人さんが紹介されていました。

黒いところ

無患子(むくろじ)という木の実の種の部分だそうです。
むちゃくちゃ硬いから、つく部分に使われているとのこと。

子が患わ無いという名前から、子にとっての縁起物なのですね。

ちゃんと調べてなかった。
調査不足で申し訳ないです。

羽のところ

水鳥の羽から加工されていました。
真っ白でした。

かたちを整えてから、先端を染色しています。
色とりどりでカラフルでした。
当然のことながら、すべて天然素材でつくられるのです。

一説には、室町時代には現在とほぼ同じかたちだったとか。

安いやつだと、すべてプラスチック製ですよね。
素材の由来まで知ると、天然にこだわってみたくもあります。

最後まで読んでくださりありがとうございます

社会福祉士。
ともだちひろば運営委員会の総務担当です。
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