JR東日本の最新車両E233量産先行車が、先だってのトラブルから復活していました。
3/7(訂正: 「4/10」と書いていました)から運行を再開していたようで、管理人は久しぶりに山手線に乗ったら、いきなり当たりました!
渋谷から品川まで乗車して、大崎からは座れました。
イスの座面の凹凸が、E231やE233よりも大きい気がしました。素材にもこだわりを感じました!
ところで、渋谷も品川も、銀時点でホームドアが未設置です。
きれいに車体の横の様子が見られました。そして思うのです。ドアが開くと何線か分からない。。
ドアの上部分に山手線カラーは残りますが、それ以外はのっぺりステンレスです。せまいよ。。
今はまだ山手線だけだからよいですが、このカラーリングが京浜東北線でも採用されると、それぞれの見分けは難しいと思います。路線を共用しているから、意外と深刻な問題になるかと。
たとえば、田町駅の品川方面ホームから新宿へ向かうとします。ちなみに、ホームドアが設置されていて、山手線カラーの帯で着色されています。
京浜東北線の線路が検査の場合、山手線ホームに京浜東北線も入ってきます。
ホームで待っていた人は、入ってきた電車のドアの色を見て識別しますが、ドアが開いてから、階段を駆け下りてきた少しお急ぎのお客さんは、慌てていることもあり、きっと山手線だと思ってその電車に飛び乗るでしょう。
忙しいその人は、イヤフォンで何かを聞きながら、スマホで資料チェックとかをはじめるのです。アナウンスも聞かず、景色を確認せず、電車は蒲田方面に向かうのでした。
そろそろ新宿かと思って顔を上げると、そこはどこなのでしょう。
とか、考えてしまいます。ホームドアを意識したデザインは逆効果だと思うのですが、考えすぎかなぁ。。
心に余裕を持って、周りに気を配っていればわかることではあるのですが。。
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